あわじしまLIFE(*^^*)
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掲示板 †コメントはありません。 コメント/std/e144167? 淡路島について †淡路島って…? †淡路島は人口152,791人、淡路市、洲本市、南あわじ市の3市から構成されています。瀬戸内海の東部に位置し、本州とは明石海峡、四国とは鳴門海峡を隔て相対し、東浦海岸は大阪湾、西浦海岸は播磨灘、灘海岸は紀淡海峡に面しています。南北55km(淡路市松帆〜南あわじ市沼島)・東西28km(洲本市由良〜南あわじ市阿那賀)、周囲203kmの細長い島です。 また、日本標準時を定める東経135度の子午線が通っています。面積は595km2で県土面積の7.1%を占めており、瀬戸内海最大の島です。琵琶湖より少し小さく、シンガポールとほぼ同じ、グアム島よりはやや大きくなっています。国内の島では7番目の大きさとなります。 山地や丘陵が島の65%を占めています。傾斜地の耕地化が進み、棚田が多く、特に、霊峰「先山(せんざん)」の山裾や旧北淡町には美しい棚田の風景が広がっています。また、水量に恵まれず、水源となる高い山がないため、ため池が多いのが特徴です。農業用水は河川よりもため池にたより、その数は約25,000個あるといわれています。平地は、中部から南部にかけて広がる島内最大の三原平野があり、そこを洲本川、三原川が流れています。
南部は淡路最高峰の諭鶴羽山(ゆづるはさん 608m)を有する諭鶴羽山地が東西に走り、断崖絶壁の海岸線を形成しています。海上4km南方にはぬしま沼島が浮かんでいます。1985年6月に大鳴門橋が開通、1998年4月には明石海峡大橋が開通し、淡路島は本州・四国と陸続きで結ばれました。
瀬戸内海気候に属し、冬は温暖で、雪がほとんど降りません。また、夏季の暑さは他地域と同じですが、夜はヒートアイランド現象も無く、比較的過ごしやすいと言えます。年平均気温は15.1℃で年間を通して温暖ですが、西浦海岸の冬季は季節風が強く、日本海側の冬を連想させます。
降水量は少なく、しばしば水不足を招き、古来よりため池の築造、近代以降はダムの建設が進められてきましたが、明石海峡大橋の開通に伴い、本土導水が実現しました。
8月から9月にかけての台風の時期には、沖縄や南九州のように台風の主コースにはなりませんが、四国東部または紀伊半島を北上するものが淡路島には大きく影響し、これまでにも何度か大きな災害を及ぼしました。
歴史ある島、淡路 †
「古事記」、「日本書紀」によると、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冊尊(いざなみのみこと)の二神が天上の「天の浮橋」に立って、「天の沼矛(ぬぼこ)」をもって青海原をかきまわし、その矛を引き上げたときに、矛の先から滴り落ちる潮(しお)が凝り固まって一つの島となった。これが「おのころ島」で、二神は、その島に降りて、夫婦の契りを結んで国生みをされた。初めに造られたのが淡路島で、その後次々に島を生み、日本の国を造られたとあります。この「おのころ島」の所在地については色々な説がありますが、南あわじ市には古くからおのころ島の地名があり、二神を祭る「おのころ島神社」があります。他に淡路島南端の沼島、北端の絵島、あるいは淡路島全体であるという説もあります。 国生みののち、伊弉諾尊と伊弉冊尊は、この大地を守るべき神、国土、海原、自然の神々を生む「神生み」へと進み、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読命(つくよみのみこと)、素戔鳴命(すさのおのみこと)の三神を生みます。 素戔鳴命(すさのおのみこと)は、出雲の八岐大蛇(山俣大蛇・やまたのおろち)の神話に出てくる大蛇を退治したのち、櫛名田比売(くしなだひめ)と結婚し多くの神を生みました。その一人が大国主命(おおくにぬしのみこと)であり、「国造り神話」へと続きます。 淡路島の伊弉諾尊・伊弉冊尊を祀る神社は、「おのころ島神社」のほかに多数あります。中でも淡路の島の神として古くから島人達に尊崇されている「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」(淡路市多賀)は、すべての神功を終えた伊弉諾尊が、国家統一を天照皇大神に託して、幽宮(かくりのみや)を構え、余生を過ごされた故地とされています。
淡路島の観光 †淡路には、おいしいもの、楽しい場所がいっぱい!!
洲本市にあるレストラン。淡路ビーフ、海の幸、たまねぎなど淡路の食材をふんだんに使った料理を味わえる。淡路島のお土産品から珍しい逸品まで様々な特産が揃う直販店を併設
イギリスの田園風景をイメージしたテーマパークで、広大な敷地の中で農業・酪農体験やクラフト体験などができます。コアラ館では、オーストラリアから来たコアラたちに出会えます。地元で取れた野菜など を販売する青空市場は新鮮な野菜を手頃な値段で購入できます。
淡路島北部の丘陵地域の頂上部に位置し、大阪湾に面したなだらかな高原には季節の花々が美しく咲き誇ります。明石海峡・大阪湾を背景に、約16ヘクタール(甲子園球場の4倍)の広大な花のパノラマが広がる光景は、淡路島の豊かさを代表しているようにも思えます。春の菜の花、夏のバーベナ、秋のコスモスなど、季節ごとにその表情を変える花畑は、来訪者を絶えず楽しませています。淡路花博開催時は、会場と人気を二分する程の評判でした。また、園内には休憩のできるハウスや農産物の直売所も設置されています。 おすすめ淡路島の旅 †整形済みテキスト整形済みテキスト整形済みテキスト 安藤建築&四季の花めぐり 淡路島七福神めぐり 自然と神話のコース 南淡路 Links † |