インターネット上の住所(ドメイン)について(解説)
 
 

  • ドメイン(domain)とは、インターネット上の住所のようなものです。
  • ドメイン名は実世界の住所のように階層構造になっており、「.」で区切られた右側からトップレベルドメイン、セカンドレベルドメイン、サードレベルドメインと並んでいます。

トップレベルドメイン

  • トップレベルドメインは、国ごとに割り当てられるccTLDと、国の概念がなく別の基準で割り当てが行なわれるgTLDの2種類があります。
    1. gTLD(generic Top Level Domain):世界中の誰でも取得できるトップレベルドメイン(TLD)。
      1. 商用を表す「.com」
      2. ネットワークを表す「.net」
      3. 非営利団体を表す「.org」
      4. 企業専用の「.biz」
      5. 汎用の「.info」
      6. 個人専用の「.name」
    2. ccTLD(country code Top Level Domain) or nTLD(national Top Level Domain):国/地域毎に割り当てられたトップレベルドメイン(TLD)。
  • 一般的に、その国/地域に存在(在住)する団体(個人)でないと取得できないという制限がありますが、発展途上国の中には、gTLDのように誰でも取得できるようにして外貨を稼ごうとしている国(トンガの「.to」ドメイン、ツバルの「.tv」ドメイン)もあります。
  • ※インターネットの研究者にとって、ルール違反のccTLDを使うことは非常識であるとされています。

セカンドレベルドメイン、サードレベルドメインの名前

  • gTLDや多くのccTLDは、セカンドレベルドメイン(右から2番目の部分)が取得者の希望する名前になりますが、一部のccTLDは、セカンドレベルドメインに組織種別を、サードレベルドメインに名前を割り当てています。

日本のccTLD(JPドメイン)

  • 日本のccTLD(JPドメイン)は、セカンドレベルが組織種別をあらわす属性型JPドメイン名と、セカンドレベル〜サードレベルが自治体名になっている地域型JPドメイン名、セカンドレベルに取得者の希望する名前を登録する汎用JPドメイン名が混在しています。
    • 属性型JPドメイン名(organizational type JP domain names):末尾が「.jp」で終わるドメイン名(JPドメイン)のうち、セカンドレベル(.jpの左隣の領域)が組織種別ラベルで、サードレベルドメインが組織名となっているものです。以前はすべてのJPドメイン名がこの形式でした。
    • 属性型JPドメイン名の分類は9つ
           1.営利法人用の「co.jp」
           2.非営利法人用・国際機関・外国政府の在日公館の「or.jp」
           3.法人格のない任意団体用の「gr.jp」
           4.多数者向けのネットワークサービスを意味する「ne.jp」
           5.政府組織用の「go.jp」
           6.地方自治体用の「lg.jp」
           7.高等教育機関・学校法人用の「ac.jp」
           8.幼稚園・保育園・小中高校など18歳未満対象の教育機関用の「ed.jp」
           9.JPNIC会員が運用するネットワークが使用する「ad.jp」

Webページのドメイン名

  • 財団法人ボーイスカウト日本連盟Webページのアドレスは http://www.scout.or.jp/
  • 社団法人ガールスカウト日本連盟Webページのアドレスは http://www.girlscout.or.jp/
    上記はいづれも属性型JPドメイン名2.非営利法人用の「or.jp」の形式です。
  • 日本ボーイスカウト沖縄県連盟Webページのアドレスは http://www.scouting4u.net/
    上記はgTLDのネットワークを表す「.net」の形式です。
  • ※ Webページの開設にあたっては、上記のgTLDか日本のccTLD(JPドメイン)を取得するか、このドメイン名が使えるプロバイダーを利用すべきです。

ドメイン取得

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Last-modified: 2008-10-23 (木) 08:24:17 (4134d)